日本世代間交流協会
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2008年度世代間交流ワークショップを開催

 今年度は9月と2月に講師をお招きして、話題を提供いただきながら、世代間交流を軸に互恵性・共生社会・豊かな人間関係についてディスカッションを進めつつ、世代間交流に関る現状へ理解を深め、今後の方向性を探る内容にして行きたいと思います。会員、一般の皆様多数のご参加をお待ちしています。会場は引き続き、世田谷区北沢タウンホール内らぷらす研修室の予定です。

参加費  : 会員 無料  一般 1,000円

世代間交流コーディネーター養成を目指すセミナー始まる

 少子高齢社会の問題が多く言われる中で、世代間交流は、互恵性が高まり、各世代が共生社会への役割をもち、身近な人間関係も豊かになり地域の活性化にも大きな力になっていくものと思われます。
 日本世代間交流協会(JIUA)では、昨年は国際フォーラムも開催し、この点をいっそう確かめ合ってきました。そうした中で、それぞれの職場や地域のなかで、こういう関係をつくっていくコーデイネーターの養成の必要性が高まってきています。しかし、ふさわしいプログラムはまだ確立されていません。そこで、JIUAでは、2007年度の活動として皆様と共に、企画しながら考えて、プログラム作りをしていくパイロットスタディ講座を開催することに致しました。
 考えながらつくっていく講座ですが、それだけに参加者が主役です。討論会やワークショップも多く取り入れる予定です。内容も充実すると確信できます。したがって修了者にその認定証を発行する予定です。
 
毎月第4(12月は第3)日曜日の2時間(午前か、午後か、夜間かについては都心で会場を無料で貸して頂けるところがある固定出来るが、今のところ世田谷区北沢タウンホール内らぷらすが取れた時間帯になるため未定)を定例として予定しています。

受講料(※): 一般 20,000円    学生 10,000円

修了証: 全10回の講座のうち、8回以上受講の場合に修了証を発行いたします。

個別回の受講料:修了証は発行いたしませんが、個別の講座に参加いただくことも可能です。一般 2,000円  学生 1,000円

お申し込み方法: 氏名・氏名フリガナ・住所・連絡先電話番号・メールアドレス・所属・個別受講の場合は参加希望の回を添えて
NPO法人日本世代間交流協会 事務局info@jiua.orgまで    
(※)受講料は前納。会員割引あり。

年間の内容の予定は以下のとおりです。 講師等は現在調整中ですので省略致します。会場は世田谷区北沢タウンホール内らぷらすを予定。
   

第1回 6月24日「公教育現場におけるコーディネーターの現状と課題:行政や地域との関わりから」(藤原)

第2回 7月22日「日本の出産と世代間の交流・伝承について」(福島)
第3回 8月26日「世代間交流の推進と支援体制についての日米比較」(斉藤)
第4回 9月23日「地域福祉としての世代間交流の「担い手」と「場所」〜京都市での実践事例より〜」(黒澤)
第5回10月28日「ワークショップの考え方と実際@:アートを素材にしたコーディネー養成(  )                       
第6回11月25日「ワークショップの考え方と実際A:音楽・遊びを素材にしたコーディネーター養成( )                        
第7回12月16日「『非生産者』世代からの生産的活動」(金田・藤原)                                 
第8回 1月27日「異世代間の相互発達におけるコーディネーターの役割−心理劇を交えて」(金田)
第9回 2月24日「心身の健康づくりからみた世代間交流の意義」(  ) 
第10回 3月23日まとめ:世代間交流の評価と展望−ディスカッション(金田・藤原他・草野他)

 

第3回 8月26日 「世代間交流の推進と支援体制についての日米比較」実施報告

開会 18時受付開始18時15分より講座開始、正味2時間場所 世田谷らぷらす
会長挨拶など、講座についての趣旨説明など(約20分)

話題提供 斎藤ゆか(聖徳大学人文学部生涯教育文化学科 講師)(1時間)
本講座では,大学を核とした世代間交流の推進と支援体制について,日本とU.S.Aとの比較からの話題提供であった. 第1に,日本においては,地域再生やニート問題などの対策として,ボランティアのもつ教育力や企業が期待する「社会人基礎力」(2005年より経済産業省が始動)を身につける方向が期待されている,という国内外の実情を述べた. 第2に,話題提供者が所属する聖徳大学生涯学習研究所で取組んでいる「学生を中心とした異世代間交流システム」の実践的内容と効果,さらには課題を提示した.主な課題は,学生とシニアとの意見,生活時間の不一致など挙げられた.ここでの支援のポイントは,学生とシニアにいかに活動事前,事中,事後に意図的なサポートを仕組むかである.学生とシニアを結びつけるインターフェースとなる遊び,音楽,文化伝承等の具体化が不可欠であろう.第3に,2007年4〜5 月に参加したスタディツアーで参加した内容の紹介である.ここでは,ペンシルバニア州立大学,テンプル大学世代間交流センターでの取り組みについて触れた.日本との大きな違いは,地域での生活課題をサービスラーニングの一環として,世代間交流プログラムに加わっていることに特徴がある,例えば,テンプル大学の世代間プログラム(http://www.templecil.org/links)としては,@Coming of Age,AExperience Corps,BFamily Friends,CFull Circle Theater,DGrandma's Kids,EProject SHINE,FTime Outなど挙げられる.世代間交流を支援するスタッフや財源は日本とは比較にならないシステムが構築されている.参加者は,世代間交流に関わる大学教員,研究者,学校関係者,地域活動家,企業勤務者等であった.そこでは,(1)ボランティアの有償性・無償性の問題,継続性の問題,評価方法の方向性,(2)「プロダクティヴ・エイジング」の考え方だけでなく,生産的に生きることができないシニアへの価値と関わり等の意義,について議論が交わされた.

質疑討論(20分)を基に、会場の皆様の活発な討論をしました。

終わりのまとめと次回案内他(20分)

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