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平成19年5月29日:国際フォーラム・研究集会報告書が完成しました。

 

●世代間交流ワークショップ

第一回 女性のライフサイクルにおける女人講の意味するもの
−日本人の経験と智恵の世代間交流−

平成20年9月13日(土)
 18:00受付 講座18:15〜20:00 会場 らぷらす11F 研修室4

 宮里和子 

武蔵野大学看護学部教授

女人講とは、女性だけを構成員とする講(ある目的を達成するために結ぶ集団)のこ とで、女人講のほか子安講・産泰講・十九夜講・二十三夜講などさまざまな名称があ る。(日本民族学辞典, 吉川弘文館,2000)
本ワークショップでは、女性のライフサイクルに沿って行われてきた女人講の特徴 やその心理的・社会的・文化的意味を問い、私達が近代化の名のもとに否定し、消し 去ってきた、庶民が受け伝えてきた智恵について再考したい。即ち、日本人の経験と 智恵が良く表現されていると思われる女人講を取り上げ、そこに世代間交流のの原点 を採りたい。
人は生まれ、成長・成熟・衰退の過程を経て死を迎えるわけであるが、この間にさ まざまな節目を経験する。私達の祖先はこれらの節目にいろいろな儀礼や働きかけを おこなって、本人の自覚を促し、家族や地域社会は教育的な働きかけを行ってきた。 女性のライフサイクルにおける女人講の役割も、子供組・娘組・子安講・安産講・婆 講・念仏講と年齢階梯的な側面をもちながら、同世代または異世代の情報交換や娯楽 の場となったり、学習の場であったり、また地域を構成する組織としても、女性の生 き方や健康を支援するシステムとして機能されている。二・三の女人講の実態を紹介 しながら、今日的あり方について考えたい。  【詳細

                                  

                                

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